イタリア製、コットンにシルクの意匠糸を織り込んだ、 豪華でいて、優しい肌触りの素材です。 リボンと前端と袖口に覗く薄手の布地は羽二重を使用。 量感ある初夏のコートに軽やかさが加わります。 コートの下はタイトフィッテングのワンピース。 肩からバスト、ウエストからヒップ回り、袖ぐりや襟ぐり・・・ 隙のない美しさは、体にぴったり合わせたオーダーの真骨頂です。 それにしても防寒用ではないコートって、お洒落で素敵♪
Gallery 制作例
コートとワンピースのアンサンブル
シルクコットンのワンピース
イタリア製、シルクとコットンのワンピース。 ふんわりと織られた小花のプリント柄は、 見た目もお召いただいても、とても軽やかです。 首から離れて柔らかにカーブする小さな衿は お客様が大好きなオードリー・ヘップバーンをイメージして。
赤いタフタのドレス
誰もが一度は夢見た おひめさまのように裾が広がった真っ赤なドレス。 こちらはイタリア製、シルクタフタでお仕立てしました。 ヴァイオリン演奏会の為にオーダー頂いたドレス。 演奏に邪魔にならないように薔薇のコサージュを配置し、 腕の大きな動きに合わせて袖口にもひと工夫。 お渡し前、アトリエに飾らせて頂きましたら、 皆様興味津々のご様子でご覧くださっていました。 演奏会では視線釘付け間違いなし。 すばらしい演奏になることをお祈りしています。
黒色のワンピース
イタリア製、シルク混ウール。 適度な厚みと重さ。品の良い光沢。 シルクとウールの良さが織りなす布地です。 シワになり難いのも、 長いシーズンをお召いただけるのも魅力です。
タフタのワンピース
フランス製、タローニのタフタ。 http://goo.gl/4UjXo 瑠璃色のタフタは光加減によって、海の色にも空の色にも変わります。 ごく薄いペーパータフタと呼ばれる織物ですが、 裏地を付けて立体に仕立てると、こんなにも重量感を醸します。
ルサージュのワンピース
豪華な、乳白色のルサージュ刺繍。http://goo.gl/6HTda シンプルなワンピースにお仕立てしました。 シフォンにモヘアなどの意匠糸を織り込まれたお生地。 存在感抜群です。
シルクワッフルのブラウス
イタリア製。 シルクのワッフル地でお仕立てしたシンプルなブラウス。 白いシルクのブラウスは、誰もが一度は手にしたいと思いながら お手入れが気になって二の足を踏んでしまうもの。 本当の贅沢ってこういうものかもしれません。
マルチタフタのコート
光沢ある様々な色が織りなす、シルク100%のタフタ。 軽さは抜群。 つるりとした表面のコートは 春霞のこの季節、例年にも増してご活用いただけそうです。
アンサンブル風ブラウス
イタリア製、カット入りシルクシフォン。 四角に入ったカットが、角度によって光ります。 一見、ブラウスの2枚重ねに見えますが、 肩と袖ぐりを縫い合わせてある一枚もの。 だから、こんな薄い布地にもかかわらず、 肌の透け感を気にされず、品良くお召頂けます。
シルクタフタのコート
イタリアはタローニ。 ペーパータフタとも呼ばれる、紙のように薄いシルクタフタです。 シルクタフタを得意とする老舗メーカーのタローニ。 タローニが作り出すタフタは、平面では一枚の紙のようであっても ひとたび洋服の形に裁断縫製すると、 丸く柔らかで滑らかな曲線が生れます。