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2012.09.26 

まだ見ぬあなたへ~Vol.2

「品格」

ひところ大安売りをされた感があるほど、語りつくされましたが。

 

モノの品格というのは、上質であることはもとより、大切に扱ってこそ生まれるのだと思うのです。

いくらお高いものでも使い捨てのように扱っては見苦しいですもの。

 

大切に扱いたくなるほどに、愛情が注げる「モノ」

 

布地を探すところから始まり、時間をかけて誂えた洋服は

簡単に手に入れたモノとは違う「熱」を持っています。

 

大切なお洋服に袖を通せば、

ほんの少し背筋が伸びたり、

立ち居振る舞いがエレガントになったり。

 

世界が少し明るくみえませんか。

 

                   今日はこのあたりで

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